高尾山で初日の出、おそらく東京でいちばん過酷な元旦を迎える

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高尾山でご来光&初詣

2018年の幕開けとして高尾山に登って初日の出を見てきました。正直、札幌のアップルストアにハッピーバック買うために並んでた人たちほどではないにしても、結構過酷な初日の出参拝です。
山頂付近で一晩明かしたのですが、(入山制限があるみたいなので、制限がかからない時間帯から山頂でじっと日の出を待つというプラン)真冬の山頂なんで、どんなにオーバースペックでも構わないようなところです。

深夜0時あたりに高尾山口から清滝駅、ケーブルカー乗り場に到着

ケーブルカーもお正月バージョン

高尾山薬王院での初詣を先にすませます。お正月限定の厄除けのうちわなどが授けられます。

山頂付近は午前1時にすっかり夜桜見物のような人だかりです。レジャーシートをしいて宴会している人もたくさんいます。

薬王院の僧侶の読経と共にありがたい初日の出を拝みます。

高尾山初日の出の口コミで、二度と行きたくない人続出

実は昨年あたりから、高尾山での初日の出には興味をもっていましたが。午前1時に入山規制が入って~というツイッターなどを見て、これはちょっと厳しいかなと、東京湾レインボーブリッジで初日の出とか、いろいろかんがえていたのですが、年末にご主人が入院したので、初日の出ワークが子供(小学校6年生)と私だけなので、むしろ行けるか???というわけで今回敢行したのです。(ご主人は退院しておうちでのんびりひとりで年越ししてました)。

まず、皆さんの二度と行かねえという口コミについて実体験を共に検証しましょう。

  • とにかく人がたくさんいる(もちろん並んでる人のお行儀は良くない)
  • 何が何でも寒い(氷点下の野外ってやはり過酷です)
  • 装備が不足している人が多い(経験値がないので軽装の人が多く泣き言も聞こえてくる)
  • トイレや売店が少なくて不便(しかも山頂の売店は何処も高額です)

ざっと行きたくない理由はディズニーランド並みですが(ディズニーランドはお金ですべて解決できるので、不快感はぬぐえますけどね)。アーバンな都心部ではなく八王子の山の正月ですからそういう点でも察してほしいところです。

さて、この高尾山で初日の出を見る人たちはどんな人がいるのでしょう?

  • カメラマニアっぽい年配の男性単独登山
  • 近所の老夫婦(ほほえましい)
  • 女子会(女子は複数で女子会トークさく裂しています大学生から30代OLまで単身)
  • 近所の仲良しグループ(地元愛に溢れる男女のグループのボトル持ち込み宴会)
  • 小学校高学年から中学校くらいの子連れの片親(我が家もこれですね)
  • 近所のちょっと悪い感じのやんちゃな中学生グループ(ラジカセ抱えたバットボーイズ)

ざっとラベル付けするとこんな感じですが、寒くて過酷なので皆さんのIQはだだ下がっています。

2019年初日の出のための装備とタイムスケジュール

とにかく装備は座るもの、暇つぶしの物、灯、自分や同行者を温めるもの。とはいえ、地元の警察や消防団も出ているので火気は厳禁です。警備員や警察がたくさん出てます。

ホッカイロ(我が家は二人で10個では足りなかったのですが子供は10個でも足りなさそう)

ダウンジャケットは正義、ダウンだけでは心もとないですけど、できたら山登り用のダウンジャケットにウィンドブレーカーや雨具を二重に装着しても良い位寒い。

UGGみたいなムートンブーツにホッカイロ突っ込んでぬくぬくしたい

正直、パンツなんかスキーウェアくらいじゃないとダメなんじゃないかと思った。

手袋はスマホ対応のがいいと思う、他にはユニクロのヒートテックの靴下や下着、タイツなんかも履いてると快適だと思う。ヒートテック万歳!!

ブランケットはかさばるから、エマージェーンシーシートを持って行くと良いでしょう。私の前に座ってた山ガールっぽいほうの女子が持ってた、山用のケットがすごく温かそうでお薦め


私の前に座ってた、ユーリオンアイスを見てた女子が「アルミホイルでボイルされてる人たち、蒸されてて正解」って泣き言を言っていました。たしかに足首見えてるみたいな恰好でコンクリ地べたで座ってたら、具合悪くなるしおなかも痛いのだが、非常に面白トークがさく裂していて子供が言うに、彼女たちのおかげで正気を保てたとのこと。。多少頭が良さそうなのだから、もうちっと下調べしてくればいいのにとちょっと思った。後ろの女子会は無駄に奇声を発しているだけで、ちょっと辛かったけど、それなりに面白い経験でした。

あと何が何でもおすすめなのは携帯用の椅子、地面に座るだけでHPマジでガンガン下がる。なるべく地面に近くないほうが良い。少しでも高さのあるもの

あと、魔法瓶タイプの保温力の高い水筒(500ml)でいいから持ってくといい

    • 日の出までは真っ暗なナノでランタンとかあると良い。携帯のライトを使うとバッテリーが少なくなるので避けたい

    • ホッカイロ(大量)
    • ダウンジャケットとスキーズボン
    • ユニクロのヒートテック靴下、タイツ、インナー、ネックウォーマー、耳当てなど
    • UGGみたいな防寒ブーツ(足元を温かくしてあれば耐えられる)
    • エマージェンシー用のケット
    • 携帯用の椅子
    • 魔法瓶タイプの水筒
    • ランタン
    • 携帯のバッテリー充電器、ゲーム機など

寒さ対策だけしておけば、気持ちの上ではへこたれないので大丈夫、山頂には売店が一軒だけやっててかけそばやおでん(ちょっと高い)が食べられるからそれを楽しみにしてもいいです。自宅から魔法瓶にコーヒーを入れて持って行くと身体も心も温まります。

ちょっと気が早いけど2019年のタイムテーブル

  • 0時~1時前後に高尾山口 ケーブルカーは入山規制が入ると運行してないかもしれないので注意。この時間から1号路登山を始める人たちもいるけど、薬王院より上で入山規制が入ると初日の出の時間に入れないこともあるので、先読みすると1時には薬王院に到着したい
  • 6時40分くらいまでとにかく山頂で耐える 八王子観光協会の初日の出イベントまでひたすら耐える。また初日の出が最初からしっかり見えるのは以下の地図の場所くらいなのでさらに早く場所取りするなら31日の明るいうちからの場所取りが必要です。カメラクルーっぽい人はその時間に来てる感じがします。
  • 7時過ぎ下山準備 下山時のケーブルカーは40分待ちでした、徒歩で降りるのと同じくらいの時間がかかります。朝5時から運行しているリフトは整理券制でしたが20分も待たずに乗れました。ケーブルカー乗り場より下にあるけど、下山するときはリフトで降りてもいいかもしれません。

さてここまでざっと高尾山の初日の出をレポートしました。東京から気軽に登れるハイキングコースとしても人気の高尾山ですが、私たち親子が初日の出を待っていた山頂でも3組くらいの人が体調不良で担架で保護されて下山していました。けが人も多く、場合によっては命を落とす人もいるそうです。公園で夜花火するくらいの気持ちで、出かけていくとひどく後悔するのできちんと準備してから出かけるのが良いでしょう。

なかなかこんなに過酷な体験はできないと思うので、個人的にはおすすめです。

来年は冬用にUGGのブーツ買おうと思います。

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